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嵐三右衛門 (2代目) : ミニ英和和英辞書
嵐三右衛門 (2代目)[にだいめ あらし さんえもん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [あらし]
 【名詞】 1. storm 2. tempest 
: [み]
  1. (num) three 
: [みぎ]
 【名詞】 1. (1) right hand side 2. (2) above 3. afore-mentioned 4. foregoing 5. forgoing 
: [もん]
  1. (n,n-suf) (1) gate 2. (2) counter for cannons 
: [よ, しろ]
 【名詞】 1. world 2. society 3. age 4. generation 
: [め, もく]
 【名詞】 1. (1) item 2. division 3. class 4. (2) piece (in Go)

嵐三右衛門 (2代目) : ウィキペディア日本語版
嵐三右衛門 (2代目)[にだいめ あらし さんえもん]
二代目 嵐三右衛門(にだいめ あらし さんえもん、寛文元年〈1661年〉 - 元禄14年11月7日1701年12月6日〉)とは、元禄期の上方歌舞伎役者。紋は八角に小の字。
父は初代嵐三右衛門。はじめ嵐勘太郎の名で舞台に上がり、のち延宝の末ごろに嵐門三郎と改名、父とともに大坂を中心に若女形として活躍する。一時舞台を離れ蝋燭を商っていたが、元禄3年(1690年)舞台に復帰。その翌年、父三右衛門の死に伴い二代目を襲名した。
父譲りの芸もさることながら、小柄な体躯をものともせず所作事にかけては父以上と評された。また武道や濡事など多くの役柄にも長じ、音曲を得意とするなど人気役者であった。座本も兼ね、芝居の脚本を書くこともあったという。三代目嵐三右衛門は実子。門人には嵐喜代三郎嵐三十郎がいる。
== 参考文献 ==

*野島寿三郎編 『歌舞伎人名事典』(新訂増補) 日外アソシエーツ、2002年


抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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